NewsLetter

NewsLetter 2022年11月号

NewsLetter 2022年11月号

被せ物が取れた時は早めの受診が大切です!

被せ物や詰め物が取れてしまった時に、反対側で噛めるからとそのままにしていませんか。しかし取れた状態のまま反対側で噛み続けていると、今度は反対側に入っている被せ物や詰め物が取れてしまうなどのトラブルが起きる可能性があります。

被せ物や詰め物は歯科用セメントで歯と接着しています。このセメントは充分な強度がありますが、それでも長期間使っていくうちに徐々に劣化が起こってきます。そして片側の被せ物が取れた時に、反対側ばかりで噛むようになると歯への力のかかり方が変化します。使っている側にかかる噛む力が増し、そのまま片側で噛み続けることによってセメントが劣化しやすくなり、やがて被せ物や詰め物が取れてしまうのです。

被せ物などが取れてしまったときは、取れてすぐであれば、もう一度戻せることがあります。また取れたまま長期間放置すると、土台となっている歯がむし歯になります。被せ物や詰め物が取れた時は早めに歯科医院で診てもらいましょう。

いの歯科医院 歯科衛生士 辰喜 光

参考文献:nico/2022.07

歯の数と閉じこもりの関係?!

歯の数が減ると噛みにくい食べにくいだけではなく、認知症のリスクや死亡率が高まるなどの影響が出てくることがわかっています。それに加え、今高齢者の方に増えているのが閉じこもりです。
歯が無いお口を人に見られるのが嫌になってくると、人と会うのを避けがちになり外出頻度が減り閉じこもりやすくなります。そして閉じこもることで人と話さなくなり、お口の筋肉が衰えたり歯みがきの回数が減ってむし歯などになったりとお口の中にも影響していきます。このように歯を失うと様々な影響が出てくるため、お口や身体の健康のためにも残っている歯を大切にしましょう。

(nico 2022.07より)

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NewsLetter 2022年10月号

NewsLetter 2022年10月号

がん治療にも歯科が役立ちます!

がんは今や死因の第1位です。2人に1人は一生のうちに何らかのがんにかかる時代といえます。
しかし、がん検診の広がりにより、がんが早期発見早期治療される確率は増加していて、がん治療のレベルも向上しています。
がん治療は、①手術②放射線治療③抗がん剤治療④緩和ケアが、4つの柱となっています。そのいずれの場合でも歯科はお役に立つことが出来ます。

がんの手術の際は、全身麻酔のもと人工呼吸用チューブを挿入します。チューブを挿入する際に歯が折れたり、抜けたりすると窒息の危険があります。また、チューブを通す時にお口の中が汚れていると、手術後に肺炎などの合併症を起こしてしまうことがあります。
また、放射線治療や抗がん剤治療では、口内炎ができやすくなります。口内炎はお口の中の細菌が多いほど悪化しやすくなります。抗がん剤でからだの免疫が抑制されている状態ではなおさらです。
治療中、治療後の合併症や副作用を少しでもやわらげることに歯科が役立つことがあります。

健康なときから定期的に歯科に通うことは、むし歯や歯周病のリスクを減らし将来的に自分の歯を残せる可能性を高めます。がんになってしまった時に歯科は強い味方ですが、何もないときから定期的に通い、いざというときの「転ばぬ先の杖」としましょう。

いの歯科医院 歯科衛生士 山川まり子

参考文献:nico/2022.08

スポーツ指導者の方へのお願い!

「休憩時間にガムを」などとお願いしたら、「プロ選手みたいな」と思われるかもしれません。運動中に消費される糖を補給しなければ、血糖値が低下し疲労が増すだけではなく、頭がボーッとしてケガをしかねません。しかし、スポーツ選手の歯を守るには、むし歯菌の出す酸を中和し、歯にミネラルを運び修復してくれる唾液の力を借りるのが1番です。ポイントはシュガーレスガムを選ぶこと。カルシウム成分、お茶由来のフッ素配合のものがおすすめです。

(nico 2022.08より)

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NewsLetter 2022年9月号

NewsLetter 2022年9月号

若い人でも歯周病になります!

歯周病は年配の人がなる病気と思われがちですが、若い人でもなることがあります。歯周病はプラークという細菌のかたまりによる感染が元で起こる病気なので年齢にかかわらず、プラークが長く付着し続けた場所で進行します。

中学生や高校生でも口臭が強かったり歯みがきで出血するなら歯周病になっている可能性があります。歯と歯ぐきの境目に溜まったプラークが臭いの元になったり、歯ぐきに炎症を起こしますが、ほとんどの場合痛みはなく気づきにくいです。

今歯周病になっていなくても、将来歯周病になるリスクが高い人もいます。それは、ご両親兄弟姉妹、祖父母まで含めた遺伝的要因や糖尿病などの全身的要因、そして喫煙などの生活習慣などにより、プラークに対して感受性の強い人です。そうした人が、いったん歯周病になると若くても重症化しやすいので特に予防が大切です。

歯周病は患者さん自身でプラークを落とせるようになることが大切です。日々のセルフケアに加え、定期健診でご自身のお手入れの状態や歯ぐきの状態を把握しましょう。定期健診を受けていると、歯周病になってしまった時にできるだけ早い段階で発見対応することが出来ます。ご心配な方はいつでもご相談下さい。

いの歯科医院 歯科衛生士 裏田雅枝

参考文献:nico/2022.05

乳歯はいずれ抜けるからむし歯の治療は必要ない?

乳歯のむし歯は、「生え代わるから大丈夫」ではありません。むし歯の大きさやむし歯のできる時期によっては、乳歯の下で育つ永久歯に影響を与えてしまう事があります。むし歯がある環境に生えてきた永久歯はむし歯になりやすいです。むし歯かあるためによく噛めなかったり発音しにくいと、「食べる」「話す」という重要な機能が育つ妨げになってしまう恐れもあるので早めに治療しましょう。また、早期に乳歯を失うと永久歯の歯並びにも影響します。
むし歯のあるなしにかかわらず、乳歯が生えたらかかりつけ歯科医を作り健康なお口の状態を維持していくことが大切です。

(nico 2021.01より)

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NewsLetter 2022年8月号

NewsLetter 2022年8月号

抗血栓薬と歯科治療!

「血液をサラサラにするお薬」、これを抗血栓薬といいます。血栓(血のかたまり)ができるのを抑制するお薬ですので、脳梗塞や心筋梗塞の既往歴がある方の多くがこのお薬を処方されています。抗血栓薬の中でもよく知られているのが「バイアスピリン」や「ワーファリン」です。

実は今から40年以上前は、外科治療を受ける際には抗血栓薬の服用を止めてもらうのが常識でした。例えば歯科医院では抜歯です。しかし、1998年では、「血栓が形成された場合、8割が死に至る。」という非常に怖い論文が発表されました。それ以降は「治療のために休薬しない」という方が一般的になっています。昔、歯を抜いた時に休薬したことがあったとしても、今も同じようにするとは限りません。

皆さんにお願いしたいことは、ご自身の判断で服用を中止しないで下さいということです。休薬が必要な場合は、主治医の先生に確認をしたり、必ずこちら側から指示を出します。

薬を飲まなかったことが影響し、心筋梗塞や脳梗塞を起こしてしまっては元も子もありません。

いの歯科医院 医療事務 小林万希子

参考文献:nico/2022.06

電動歯ブラシと歯みがき剤!

電動歯ブラシをお使いの方、歯みがき剤は何を使用されていますか。
普通の歯ブラシに使うものと同じにしていませんか?通常使っている歯みがき剤には研磨剤が入っていることが多いのですが、磨く力が強い電動歯ブラシだと長期使用で歯を痛めてしまうことがあります。電動歯ブラシと共に使う際はメーカーが推奨しているものや「研磨財無配合」「低研磨性」などと書かれているものが良いでしょう。

(nico 2022.05より)

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NewsLetter 2022年7月号

NewsLetter 2022年7月号

受動喫煙はお口にも影響する?!

タバコが健康に悪いことはよく知られています。さらにタバコを吸っている人は歯周病が進行しやすかったり、歯周病の治療をしても治りにくくなってしまうことがわかっています。それは喫煙によって歯ぐきの血管が変化し、酸素や栄養、免疫細胞を運ぶ機能が低下するからです。

そして自分は吸わなくても、他人のタバコの煙を吸ってしまう「受動喫煙」の場合は、自分でタバコを吸うよりも煙の量は少ないですが、やはり体には有害です。親のタバコの煙を子供が吸うことで喘息が治りにくかったり、家族の発がんリスクが高まることも知られています。

また受動喫煙は、お口の中にも影響を与えます。歯周病のリスクを高めるだけではなく、むし歯のリスクを高める可能性も報告されており、受動喫煙の機会が無い人よりも歯を失うリスクは高くなってしまいます。

このようにタバコは吸っている人だけに留まらず、その周りの人の身体やお口の環境に悪い影響を与えてしまいます。その為少しでも悪い影響を減らせるようにできるだけタバコは避けましょう。

いの歯科医院 歯科衛生士 辰喜 光

参考文献:nico/2022.04

使っているのはどっち?液体ハミガキと洗口液!

液体ハミガキと洗口液はどちらもよく似たボトルに入っていて、ドラッグストアでも同じ棚に並んでいるので混同してしまう方が多いかもしれません。しかし液体ハミガキは「歯みがき前に使う」、洗口液は「歯みがき後に使う」という違いがあります。液体ハミガキのつもりで洗口液を使っていたり、その逆をしてしまうとせっかく使っていても成分が効果を十分に発揮できなくなってしまいます。その為その製品がどちらなのかはラベル記載されているので買われる時は間違えないように気をつけましょう。

(nico 2022.04より)

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NewsLetter 2022年6月号

NewsLetter 2022年6月号

食べる姿勢について!

「食べるのに時間がかかる。」「噛まずに丸飲みしている。」「食べる時にクチャクチャ音がする。」など、お子さんの食事に関しお困りごとを抱えている親御さんが増えています。原因は複合的ですが、まず気をつけていただきたいのが「食べる時の姿勢」です。安全に食べるために、そしてお口の機能と歯並びを育てるために大切な「食べる姿勢」についてお話しします。

飲み込む時に顎が上がっていると、食べ物が気管に入りやすくなります。顎を引いて飲み込むようにすると誤嚥防止になります。
猫背になっていると口の周りの筋肉が動かしづらくなります。背筋が伸びた良い姿勢だと体幹が安定するので、お口の周りの筋肉や顎をリズミカルに動かしやすくなります。つまり、前歯で噛み切って奥歯でしっかり咀嚼することが出来るのです。

また、足の裏が床についていないと飲み込みづらくなります。飲み込む時は1回息が止まり、気管が塞がって食道が開きます。一瞬緊張状態になるわけで、そのため足の裏が床についていた方が踏ん張れるので、飲み込みやすくなります。食べることは手と目と口の協調運動です。机の高さがあっていないと、手が動かしにくいので食べにくくなります。

机や椅子の高さを調整し、正しい「食べる姿勢」で食事が出来るようにしましょう。

いの歯科医院 歯科衛生士 山川まり子

参考文献:nico/2022.04

歯周ポケットの汚れ!

歯ぐきの溝の中はプラーク(細菌の塊)が溜まりやすい場所で、溜まったプラークは歯周病の原因になります。そのため、この部分を注意して磨いている方も多いことでしょう。ですが、歯ブラシでは溝の中のプラークは完全に取り切れません。しかも、溝の中に無理に毛先を入れて磨くと歯ぐきが傷つきやせて、むし歯になりやすい歯の根が露出してしまいます。歯みがきの時に歯ぐきが痛くなるような磨き方は要注意です。

(nico 2022.04より)

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NewsLetter 2022年5月号

NewsLetter 2022年5月号

子供の歯みがき中の事故!

子供が歯みがき中に転ぶなどして歯ブラシの先が喉や口の中に刺さってけがをする事故が5歳以下の乳幼児で相次いでいるのを知っていますか?

1~5歳では、「子供が自分でみがいてから保護者が仕上げみがきをする。」ケースが多いですが、歯みがき中の事故原因で一番多いのは転倒で自分みがきの時に歯ブラシをくわえて「立っていた・歩いていた」という子が多いんです。2歳頃までは、胸囲よりも頭囲のほうが大きいので、重心が上にあって不安定なため転びやすいのです。

次に多い事故原因は人や物に「ぶつかる」ことです。歯ブラシをくわえながら動いた時に手をぶつけ、歯ブラシが喉の奥に強くあたってしまうんです。兄弟でみがきながらふざけあってけがをしてしまうこともあります。のどを刺してしまう事故を防ぐためには自分みがきは必ず座ってさせましょう。座面が沈んでしまうソファより椅子の方が座る姿勢が安定します。また、歯ブラシにネックが曲がるタイプや持ち手にカバーのついたものを選ぶのも事故を防ぐ1つです。

お子さん自身に歯みがきをさせる際には「歯みがき中の事故」にぜひ気をつけて下さい。歯みがきが終わってうがいに移動する時も、お口から歯ブラシを出して机に置いたり、保護者持ってあげるなどしてあげましょう。

いの歯科医院 歯科衛生士 裏田雅枝

参考文献:nico/2021.11

「早食いは太る」が統計で明らかに!

「食べる早さと太り具合」について食事量は同じと推定し、BMIを利用して調べた研究があります。結果は、男女共に食べるのが早い人ほど太っている、食べるが遅い人ほど痩せているというものでした。早食いの人は単に食べる量が多くなるという食事量の増加だけが原因ではなく、満腹中枢が刺激される前にたくさん食べてしまうという内分泌系のメカニズムの影響が推測されます。ゆっくり食べることを意識するのはなかなか難しいので、食材を大きめに切る、歯ごたえのある食材を使う、硬めに火を通すなど食材加工を工夫するのが効果的です。

(nico 2022.01より)

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NewsLetter 2022年4月号

NewsLetter 2022年4月号

唾液の働き知ってますか?

私達のお口を潤す唾液。起きている間は常に湧き出ており、成人の場合その量はなんと1日に1.0~1.5ℓといわれています。

唾液にはお口を潤すだけではなく様々な効能があることをご存じでしょうか。飲食により唾液に溶け出した歯のカルシウム成分を戻して歯を修復したり、お口の粘膜を保護・維持したり、抗菌作用を示したり。最近は感染症に対する免疫作用も注目されており、昨年には11月28日が「いい唾液の日」に制定されました。

そして食については、唾液は潤滑油としての働きや消化促進に加え、「味物質の伝達」という役割を持ちます。味覚が働くのは唾液のおかげで、食物の味物質が唾液に溶け込んで、舌の味蕾にある味細胞にたどり着かないことには、正常に味を感じられません。つまり唾液無しではおいしい食事が楽しめないのです。唾液が充分に分泌されないと味覚障害やドライマウスに繋がっていくこともあるので、お口の渇きが気になる方は一度歯科医院へ相談してみて下さい。

いの歯科医院 医療事務 小林万希子

参考文献:nico/2022.02

新潟県の子供のむし歯は少ない!

都道府県別の子供の平均むし歯本数を少ない順でみると、新潟県は3歳児で全国12位、12歳児ではなんと20年近く継続し全国1位なのです。これには県内の保育園や学校でのフッ素洗口の実施率が高いことがあげられますが、それだけではなく歯科医院での定期検診・フッ化物塗布が継続していることも大切な要因だという事をお忘れなく。

(nico 2022.02より)

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NewsLetter 2022年3月号

NewsLetter 2022年3月号

スポーツドリンクの飲み過ぎご注意を!

運動している時によく飲まれるスポーツドリンク。手放せないといった方も多いことでしょう。しかしスポーツドリンクには酸や多くの糖が含まれています。そのため、日常生活でも頻繁に摂取しているとむし歯になりやすくなり、またそれだけではなく多くの糖は身体に思わぬダメージを与え、それが様々な病気の元になることがあるのです。

例えば、糖の分解にはビタミンB1が消費されます。このビタミンB1が糖を多く取ることで不足してしまうと脚気(ビタミンB1欠乏症)というものになり、倦怠感や手足のしびれ、重症化すると心不全を起こすことがあります。またビタミンB1の不足は、精神の不安定にも繋がります。他にも血糖値が急激に上がることで起きる急性の糖尿病は、ペットボトル症候群といわれ、重度になると意識障害を起こしてしまいます。

このようにならないためにもスポーツドリンクは、運動をした後に速やかに水分やエネルギーを補給したい時に飲み、日常的な水分補給は水やお茶を飲むのが良いでしょう。身体への負担を考え、スポーツドリンクの飲み過ぎには注意しましょう。

いの歯科医院 歯科衛生士 辰喜 光

参考文献:nico/2021.07

入れ歯を洗う時は義歯ブラシとお水で!

入れ歯を洗う時に歯磨き剤をつけている人はいませんか?歯磨き剤をつけたほうが汚れが良く落ちると思ってしまうかもしれません。しかし、お口の中を磨くための歯磨き剤には研磨剤が入っており、それで入れ歯を磨いてしまうと入れ歯は傷ついてしまいます。ですから入れ歯を洗う時は、流水に当てながら歯磨き剤は使わずに、入れ歯専用の義歯ブラシで汚れをこすり落とすだけにしましょう。

(nico 2021.12より)

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NewsLetter 2022年2月号

NewsLetter 2022年2月号

歯並びの悪いお子さんが増えている?

歯並びの悪いお子さんの中には、後天的因子によって歯並びが悪くなったと考えられる場合があります。

成人の正常な嚥下は、舌の上に食べ物のかたまりを集めた後、歯をしっかり噛み合わせ、舌を上あごに強く押しつけて、食べ物のかたまりを咽頭部に送り込みます。この正しい嚥下の動作を幼少期に習得できないまま成長していくと、歯並びが悪くなることがあると考えられます。舌が上あごではなく歯を押ししまえば、その力のかかり方に応じて、どんどん歯並びが歪められる可能性があります。

乳幼児期には、自分で見て、手でつかんで、口に持っていって、かじり取るという一連の動作の習得がとても重要だといわれています。
いつまでも一口サイズの柔らかい食べ物をスプーンで与え続け、いきなり大人と同じ食べ物に移ると、丸呑みにしてしまったり、間違った飲み込み方をしてしまうことがあると考えられます。

「口を閉じて両方の奥歯で噛む。」「足をつけて姿勢良く食べる。」「飲物は食事中は出さない。」なども食に関する大切なことです。

いの歯科医院 歯科衛生士 山川まり子

参考文献:デンタルハイジーン/2021.12

フレッチャリズム?!

フレッチャリズムを知っていますか?フレッチャーさんという人は40代の頃生命保険を申し込みましたが、肥満を理由に断られてしまいました。そこで、彼はライフスタイルを変え、100kgあった体重を74kgまで減らしたそうです。フレッチャーさんが提唱した原料理論が、「フレッチャリズム」です。徹底的に噛むことで食べ物の摂取量を減らし減量するというものです。

(デンタルハイジーン 2021.11より)

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