NewsLetter 2018年6月号

口唇ヘルペスに注意!

口唇ヘルペスは、「単純ヘルペスウイルス」に感染することで起こります。一度感染すると、症状が治まっても神経節の中にウイルスがじっと潜み、生体の抵抗力が落ちると神経節の中から出てきて再発を繰り返します。

初期症状としては、唇の違和感や刺激感を自覚します。その後、その部分が赤く腫れてきます。そして、数日で水疱が形成されます。
赤く腫れた状態でも感染しますが、水疱が破れた時は、特に感染力が強くなります。感染力は強くタオルの共有などでも容易に感染します。家族間では注意する必要があります。
この時期には、自発痛や接触痛が強く、飲み込むことも困難になったり、下顎のリンパ節が腫れることもあります。そのため、口唇ヘルペスができている時の歯科治療は控えた方が良いでしょう。

疲れている時や風邪のひき始めなどに唇の周りにできものができやすく、それを繰り返す人は、口唇ヘルペスの可能性があります。
口唇ヘルペスは完治することはないので、体調管理をしっかり行い、ウイルスを押さえ込みましょう。

いの歯科医院 歯科衛生士 山川まり子

参考文献:デンタルハイジーン/2018.04

メタボ(メタボリックシンドローム)って?

国のヘルスプロモーションの1つで、メタボとは内脂肪型肥満に高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上の症状が一度に出ている状態を指します。メタボの状態を放置しておくと、心筋梗塞や脳梗塞になりやすいといわれています。実際に心筋梗塞や脳梗塞になってしまったら、場合によっては命を落としてしまったり、命は助かっても多くのケースは後遺症が残ってしまいます。しかし、「メタボ」の段階で手を打っておけば、そういった心筋梗塞・脳血管疾患を予防できるのです。

(デンタルハイジーン 2018.05より)

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