NewsLetter 2017年9月号

詰め物、傷んでいませんか?

皆さんのお口の中に詰め物は入っていますか?
どんなに上手な治療でも、毎日噛んで使っていれば、いつか壊れることもあります。傷んだ詰め物を放っておくと思わぬトラブルの火種に!

●注意1 わりと詰め物がよく取れる!?
日中に噛みしめたり、夜中に歯ぎしりをしていませんか?噛む力が強い方は詰め物の周りの歯質が傷みやすく、詰め物が取れやすいのです。就寝中にマウスピースを使うなど歯科医院で対策を相談しましょう。
●注意2 詰め物の下にむし歯ができた!?
詰め物と歯の間に段差や隙間ができ、むし歯菌が入り込んだのかもしれません。他の詰め物も段差や隙間ができていないかチェックしてもらいましょう。
●注意3 詰め物が取れて反対側で食べている!?
歯科医院に行かずに反対側で食べていると偏った力が片方の歯に集中してかかるため、今度は反対側の歯の詰め物が取れたり傷んだりして、トラブルが拡大する事があります。放置せずに治療を受けましょう。

どうですか?皆さんに当てはまることはありましたか?まだ取れていなくても心配になった方、ぜひ歯科医院でお口全体の状態を診てもらいましょう!

いの歯科医院 医療事務 小林万希子

参考文献:nico/2017.05

骨粗鬆症は女性の病気?

確かに骨粗鬆症は女性に多い病気です。しかし、男性も60歳をお送り過ぎた頃から骨量が減る傾向にあります。男性の骨粗鬆症は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病との合併が多いという特徴があります。男だから心配ないさと思わず、骨密度や骨質の検査を受けましょう。

(元気通信/35号より)

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