News Letter 2026年 10月号

「医薬部外品」って何?
「医薬部外品」という言葉を耳にした事、目にした事がある方も多いと思います。私たちが普段使う歯みがき剤にも良く見られる表記です。この「医薬部外品」という言葉の意味を皆さんはご存じでしょうか?
歯みがき剤は、「医薬品、医療器機等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(薬機法)において清掃剤や発泡剤などの基本成分のみが配合されている「化粧品」と、薬用成分が配合されている「医薬部外品」に分類されています。
「医薬部外品」とは、病気を治す作用のある医薬品ほどの強い効果は持たず、人体に対する作用が緩和なもので、「予防」や「衛生」を目的として使用されます。「医薬部外品」は、「薬用」と表示されている事もあります。
「医薬部外品」の歯みがき剤に配合される薬用成分には、むし歯予防のための「フッ化ナトリウム」や「モノフルオロリン酸」といったフッ化物、歯周病予防のための「塩化セチルビリニジウム」などの殺菌剤、知覚過敏を防ぐための「硝酸カリウム」などがあります。
国内で市販されている歯みがき剤の約95%には薬用成分が配合されていて、「医薬部外品」が主流になっています。歯みがき剤を磨く時には薬用成分を確認して、ご自分の目的に合ったものを選ぶと良いでしょう。
いの歯科医院 医療事務 小林万希子
参考文献:nico/2026.08
心筋梗塞とメタボリックシンドローム!
沖縄県では、かつて平均寿命が全国第1位だったのにもかかわらず、2000年に男性の平均寿命が26位まで急落しました。一体何が起こったのでしょうか?それは、1963年から国内初のファストフード店が始まり、脂質接種率が増加し男性の肥満者の割合が45%超になった背景が原因としてあげられます。そして、急性心筋梗塞男性死亡率が全国1位となりました。メタボ=脂質異常、糖質、高尿酸などの心筋梗塞危険因子が増えるという事です。
(nico 2026.08より)