一般歯科診療について

近年歯科界では8020運動と称して(80歳になっても20本の歯を残す事を目標とした運動)、対処的治療から予防的治療へと流れが変化してきているのは、すでにご存じの通りですが、当医院でも歯と歯周組織(歯ぐき)の予防を第一に考えた治療方針を柱としております。簡単に言えば、やむを得ない場合を除いては、「できるだけ削らぬ事」、「歯髄(歯の神経)は取らぬ事」、「歯は抜かぬ事」、つまり、自分自身の天然の歯をできるだけ長持ちをさせる事を第一とし、そのために、歯だけではなく土台となる歯周組織(歯ぐき)の予防に力を入れるという事です。

一生自分の歯で噛めるよう、予防を柱とした治療に重点をおいています。
ただし、予防を柱とする上では、患者さん各々の理解と協力が必要となってきます。そのため、より多くの説明のための時間が必要となりますので、診療時間を長めにとるようにし、一日の患者さんの人数も私たちが充分な対応のできる人数にとどめさせていただいております。

また、歯ぐきの予防処置は、歯科衛生士を担当制としています。担当制にする利点は、患者さん側は、いつも同じ人が担当してくれる安心感を得られ、担当衛生士側は、個々の患者さんのお口の状態を 5年、10年と長いスパンで 把握でき、それによりちょっとした変化に早期に気づく事ができます。なお、双方にとっての最大の利点は、カルテや検査データだけでは得られない人間としての信頼関係を築ける事です。この信頼関係こそが、予防を行っていく上で大変重要であると考えています。

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