NewsLetter 2014年1月号

赤ちゃんの虫歯予防の3大ポイント

①虫歯菌の感染を減らす
生まれてきた赤ちゃんの口の中には虫歯菌はいません。虫歯は周囲の人からもらった虫歯菌によってできるのです。成長する中で誰しも感染しますが、感染をなるべく少なく抑えていくと、虫歯のコントロールがその後とても楽になります。赤ちゃんといちばんスキンシップをとるママとパパが虫歯を治し、良くケアをして虫歯菌を減らしましょう。

②歯みがきで虫歯菌を追い出す
初めてしたの歯が生えてきたら、お口の中を覗いたり触れたりして、歯みがきのための口慣らしを始めましょう。上の前歯が生えてきたら仕上げみがきを始めます。唄を歌ったりしながらなどして遊び感覚でやってみましょう。本人用とは別に仕上げみがき用歯ブラシを用意しましょう。

③歯をフッ素で丈夫にする
フッ素を使って赤ちゃんの歯を硬く丈夫にしてあげましょう。フッ素には、歯の石灰化を促進する働きがあります。市販の歯みがき剤にもフッ素配合のものがたくさんありますが、フッ素の有効性が認められている500ppmF以上のものがおすすめです。

いの歯科医院 医療事務 小林万希子

参考文献:nico/2013.12

冷え取りの手当て

寒くなってきましたが、「冷え」に困っていませんか?手足が冷えて辛い時、「足の三・四指間」と呼ばれる冷えの急所を1分ほど押してみて下さい。中指と薬指の間を足の甲側に少し登っていった筋の間のところです。冷えた時の腹痛などは、それだけで治まってくることもあるそうです。

(nico 2013.12より)

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